■9/1(金)18時半～21時
災害時の緊急支援・新型コロナ禍患者支援　支援の実際と市民活動の役割
甚大災害の時に食物アレルギーの人は備蓄倉庫までたどり着けなかった人がほとんどでした。避難所やその人の居場所に直接届けることで困難を乗り越えることができました。ローリングストックが役立つのはどんな時か、その他にできることは?
新型コロナ禍予期せぬ失業や離婚、経済的に困窮した時にフードバンクや子ども食堂は使えなかった食物アレルギーの人たちはどのように困難を乗り越えたらいいのか?
災害に備えることや困難な課題がある人への支援はどのようにあるべきなのか、皆さんと一緒に考えます。報告とディスカッション。様々な立場の方のご参加をお待ちしています。

報告:赤城智美(認定NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク)
司会:畠山洋輔さん (東邦大学公衆衛生学助教)

■9/2(土)14時～16時
アレルギー表示を学ぼう「いまさら聞けないけれど実はよくわからない」という会話を時々耳にします。この機会に、子どもたちも家族も、子どもたちとかかわりがある様々な職業の人も、お話を聞きに来ませんか?
2～3年に一度の見直しが義務化されているアレルギー表示は少しずつ変化しています。みなさんは上手に活用できているでしょうか?
天明英之さんがアレルギー表示について丁寧に解説し、上手に「表示」を活用できるように一緒に考えて学ぶ講座です。

講演:天明英之さん(食品表示活用研究会会長、食品表示アドバイザー)
司会:高山大介さん(ヱスビー食品㈱)

認定NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク